イギリスの好きなとこ

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イギリスの好きなとこ8、「十分」で十分。

思わず笑っちゃうミスリカバリー

ヘロヘロで帰英後、なんだかイギリスっぽくて笑っちゃった、閉じるボタンしかないエレベーター。

これ、世界に名だたる(?)国際空港、ヒースロー空港のターミナルエレベーターです。羽田空港では出くわせないタイプの面白ミス。一瞬止まっちゃいました。

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そして、ニンマリなっちゃうリカバリー。右側のボタン脇にマジックペンでDOOR OPENって2か所追記しています。

わかるよ。これで、十分だよ~。

自分はミスが多くて、私の部下にフォローアップしてもらっているくせに、恩を忘れてほんの少しのミスを上司に報告し、恩をあだで返そうとするいじわる先輩がいる欧州本社に詣でた後、イギリスに帰ってきてとってもほっとした瞬間です。

いいな~。この緩さ。マジックペンで追記!それで十分です。目くじらを立てることも、責めることもしない、というか、あまり気にする風でもないイギリス人気質(?)が表れている気がします。

イギリスの好きなとこ7:サラリと身内をほめる

これ、どうしても伝わるように書けた気がしなくて、ボツにしていたものです。機会が巡ってきた感じがしたので、仕立て直して再挑戦です。


「私の娘は頭がいい」なんてサラリという


同僚のお嬢さんの大学受験結果が届きました。第一希望(オクスブリッジ)じゃないけど、それなりにいい大学に行けそうな感じです。この同僚は、この1年、お嬢さんの大学受験の件でずっとやきもきしていましたが、「娘は頭がいいから」と、自分に言い聞かせるように、半ば唱えるように繰り返しながら、成り行きを見守っていました。

おかげで、GCSEやらAレベルやらイギリスの受験制度についてほんのりわかるようになりました。(基本興味がないので、ちゃんとわかっているわけではない…)

日本の同僚は、常になにやら謙遜しています。渡英して最初はびっくりしたのですが、娘だろうが、夫だろうが、手前味噌で褒めちぎれる感じが「天晴れ」で、好感が持てます。


こういう人が結構いる


イギリス人は、日本人や中国人、インド人と比べて職場やビジネスの集まりで、より家族の話をする気がします。そして、身内をさらっと褒めてます。なんか嬉しそうな感じが伝わってきて嫌味じゃないんですよね。

もちろん謙遜している風の人もいますけれど、割と素直に喜んじゃっている人の方が多い感触です。そして、やたらプライベート写真を披露してくれます。反応する側も「へぇ~。凄いね~。」とか「お~!よかったね~~。」っと一緒に喜んでいればいいので、とてもやりやすいです。

ただ、「しあわせじゃなければならない」的なプレッシャーは、イギリスの方が大きいかもしれません。「週末は何か楽しみにしている予定がなければならない」とかそんな感じです。自分が不幸だと思っちゃった人は、お酒に走ったり、両極端かもしれません。


浮かれていると釘を刺される…


ドイツにいる上司は、UKが浮かれていると、(心配して??)釘を刺されていました。浮かれる機会の少ない厳しいマーケットだから、機会を逃さず浮かれましょうよ!と言ってみたら、あきれていました。

最近は慣れてきたのか、一緒に喜んでくれるようになりました。やっぱり素直に喜べる環境の方が気楽でいいなぁ~っと、同僚と共にあったこともないお嬢さんの大学合格を喜んだのでした。

45歳まで自分は夏男だと思い込んでいたポルトガル人

昨日、今日と夏日が続くオクスフォード、住民がヘロヘロな気温はなんと30℃。罵声が飛んできそうですね。ボヤキ仲間のポルトガル人との雑談より;


ポ: ショーック!アイス売り切れてた~~。
私: 暑いよね~。夏が来たね~。空が青いよね~。みんなアイス食べたくなるよね。仕方ないよ。

ポ: のろのろアイス食べないよね。ポルトガルの夏は、アイスだよ!かなり暑いからね。
私: ん。インドもかなり暑いんだけど、突発停電とかで、冷凍庫が切れちゃって、2層に分離した後、また固まったアイスを何度も経験して、買わなくなっちゃったんだよね。

ポ: うわ~。それ嫌だね。知らないとそういうアイスだと思っちゃいそうだよね。
私: まさにそう!イギリスは、寒いから蚊とアイスの存在自体を忘れちゃう。

ポ: あ~。ウチエアコンつけてるから、蚊は入ってこないけどね。
私: え?エアコンあるの?イギリスの家なのに?

ポ: やっぱり、そういう反応だよね。暑いのダメなんだよね。くやしいけど。
私: うん。うちにはエアコンないもん。でも、窓開けて風を通すと最強に快適じゃない、イギリスの夏。

ポ: へへへ。私、ポルトガル人で、夏男だと自慢していたわけ。そしたら妻に、「この界隈でエアコンがあるのは、暑がりのあなたがいる我が家ぐらいじゃ~!夏男を主張するならエアコン禁止!」と、リモコン取り上げられちゃって…
私: (爆笑)それは…

ポ: ネ。断念せざるを得ないよね、夏男。あれは45歳の夏だったよ。(遠い目)
私: 断念したんだ、夏男の方を…

ポ: うん。夏男、エアコンに比べたら、大事じゃなかった。それに暑いの大嫌いだった。ポルトガル人なのに。


私の周りだけかもしれませんが、家にエアコン(AC)がついているひとあまりいません。
快適な夏。
イギリス、素晴らしいです。

イギリスの好きなとこ6: 平べったい (国土が)

これはイギリスに限った事ではなくて、欧州広域に言える事かもしれませんが、特にオクスフォード周りは平べったくて視界が開けています。


空がとても大きく感じます。
遠くまで見渡せます。
広々として、解放感があります。
空気も美味しい気がします。(そりゃ、中国、インドは大気汚染がひどかったですからね。)


日本は世界一安全で清潔で便利で快適だと思っていますが、のびのび感はイギリスにかないません。
日本の景観は、どの写真も素晴らしいですが、長閑というより、美しいという感じです。


羊や牛が、好き好きに散らばっている様子は、とても和みます。
日本で牧歌的な場所をほとんど知らないだけかもしれません。


イギリスは、高速バスでも電車でも、車窓から見えるなだらかで広々とした牧草地と家畜がなんとも長閑で、出張が楽しみになります。乗り鉄になるきっかけって、こういう感じかもしれません。

イギリスの好きなとこ5: 暗い

今回の「暗い」は、性格というか、国民性についてです。
飽くまで、アメリカ、中国、インドと比べて、という事です。


「元気?」って聞かれた時の返事の違い


アメリカへ行くと、何故この人たちはこんなに明るくいられるのだろう?と感心しちゃう事があります。

有名な話かもしれませんが、How are you?と聞かれた時の返答が、

アメリカ人: Fantastic, Could not be betterなど、とても良い
イギリス人: Not too bad, Mustn't Grambleなど、悪くはない
日本人: まあまあです。ぼちぼちです。など、どっちかわからない

という感じで、日本人には無理なく返答できるテンションなので、ホッとします。
アメリカ人の底ぬけな感じの明るさは大好きですけれど、自分に同じテンションで返事をさせるのはちょっと背伸びしている感じで違和感が残ります。


ところで、たまに「今時How are you?なんて誰も言わない」と聞きますが、私への挨拶は外国人仕様なのか、皆さん「How are you?」です。それから「英国人はそれほど天気の話をしない」とも言われますが、私の周りはガンガンお天気話しますね...

もっとローカルに踏み込むと違う会話が展開されるのかな?数年後が楽しみです。


中国では「ご飯食べた?」、ドイツでは!?


因みに中国では、「吃饭了吗 ?」(ご飯食べた?)と聞かれます。返事は、「吃饭了」(食べた)です。
別に本当にご飯を食べたか聞いているわけではなくて、元気?みたいな感覚だと解釈しています。
この表現も今時誰も使わないと聞きますが、「你好吗?」と半々な印象です。
これも外国人仕様でしょうか?

そう言えば、ドイツ人は、自分が今何をやっているか説明し始めちゃうから、質問形の挨拶はダメだよ〜って、英国人が言っていました。本当かな?

兎も角も、イギリスの挨拶は、暗すぎず、明るすぎず、いい塩梅なテンションで居心地良いですよ。
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