イギリス家探し

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イギリス家探しにあたってのメモ

私は横滑り駐在員で、イギリス赴任は3ヶ国めなのですが、家探しがスムーズにいかなかったことで、銀行口座が開けなくて困ったので、次の任地に行く前の確認事項もかねて、備忘録を残すことにしました。


Permanent Address(居住住所)じゃないと銀行口座が開けない


前の任地では会社の住所でも銀行口座が開けたのですが、イギリスは居住住所でなくてはなりませんでした。1~2か月のショートレットでもOKの様でしたが、ホテルはだめでした。

次回というものがあるならば、ショートレットで2ヶ月契約した状態で入国し、さっさと銀行口座を開いて当面の生活費を着任手当で賄いながら、のんびり家探しします。(←次回はなしで、早期リタイアしたい…)


オクスフォードにはImmediate (即入居可能物件)はあまりない


オクスフォードは空室になる2-3ヶ月前から広告が出ます。
Immediate(=即入居可能)は数が少なく、いい物件は広告が出てすぐにLet Agreed(=契約進行中)になってしまいます。

特に大学の卒業シーズンは、皆が狙っている時期ですから、広告の回転がとても速い印象を受けました。

家なき子状態で入国すると、「きったない家」か「割高な家」しか残っていません。良さげな家が空くのは2-3ヶ月後です。私は割高な新築物件が大幅値下げした瞬間に、なんとか稟議をねじ込んで入れましたが、新築だけにunfurnishedで家具家電は自分で手配しなければなりませんでした。


追い出されないように気を付ける!


契約期間は1年の事が多いようです。8か月目になると、リース継続確認メールが送られてきます。私の場合、欧州本土にしかない総務がメールを無視していて、大家さんの直筆サイン入りの「Notice to Quit(契約解消状)」が送られてきてぎょっとしました…
※7月上旬からの契約なのに、契約解消上の日付は4月中旬でした。早い…


また家なき子に戻るところでした。本当に焦ります。

でも、このようにして、早いうちから確実に広告を出すシステムが成り立っているんだなと納得できました。


オクスフォード、ケンブリッジは家賃が高い


最後に、オクスフォード、ケンブリッジは、小都市の割に家賃が高いのでビックリしないでくださいね。ここはロンドンか?っとぶつぶつ言いながら探しました。あはは。

大家さんと初顔合わせ

うちの大家さんは、南フランスに住んでいるイギリス老婦人でした。


Tenant Inspection


イギリスに帰ってきている間にテナントの家に定期視察訪問しているみたいです。
※ここでは家を借りる時もオフィスや店舗を借りる時もどちらも「テナント(=賃借人)」でいいみたいです。

Tenant Inspectionなんて書いていたのでちょっと緊張致しました。
日本では不動産賃貸業者としか連絡を取った事がなかった様に思います。
日本を出てからは、中国、インドでも必ず大家さんとの顔合わせがありました。


イギリスの大家さんは儲かるのか?


私の入っている物件は新築です。物件のディベロップメント・管理は全て不動産会社で行われ、この大家さんは完全に不動産投資としてこのフラットを購入・所有しています。私の前に2軒ぐらい訪問したらしい話ぶりから、全部ではないけれど数軒は買っているみたいです。

実は、大家さんが私の入居物件を購入した時の不動産広告をネットで発見して、彼女の買値を推測できるのですが、私の家賃では、元本を回収するのに20年以上かかります。日本と違って超低金利状態ではないので仮にローンを組んだらもっとかかるでしょう。


食べていくには5件ぐらい必要?


同僚にこの話をしたら、イギリスでは、家の価値がほとんど下がらないから、ローンさえ組めれば不動産投資は堅実な投資だとのこと。特にオクスフォードは学生が絶えないから、貧乏学生からビジネススクール高級学生、研究者なども含めて常に入れ替わり、需要が衰えない。街が老齢化せずゴーストタウン化しにくいから、投資対象として人気が高いと思うよ。と、言っていました。


いらなくなったら買った値段で売れるのだから、テナントにローンを払わせているイメージで、許されればローンを家賃より低く設定して、おこずかいにしてる感じの人も多いらしいです。但し、それで食べていこうと思ったら、居住物件で最低5軒ぐらいは貸さないとやっていけないから、そこまでのローンはなかなか組める様にならないよね。って感じでした。



この同僚、早期リタイア志望者でした。彼は借金が嫌いで、同じ不動産系でもユニークな方法を取っていて、39才にしてリタイアは目前です。ユニバーサルでグローバルな概念ですね。早期リタイア。

家探し③オクスフォードエリア情報

先週着いたばかりで、まだ土地勘ゼロですので、間違っていたらごめんなさい。
同僚とか、嘘、大げさ、まぎらわしい可能性のある不動産仲介業者とかに聞いた下記の情報を鵜呑みにして家探しをしました。
取り敢えず話半分の感覚で読んでいただけると幸いです。

Summertown: 市街地北部

みんなの憧れの高級住宅街。そこに住むためにはいくらでも払う覚悟のお金持ちが沢山いるとのこと。
見物がてら一回だけ行ってみましたが、確かに閑静で高級感あり。

Jericho: 市街地北部、↑より中心寄り

アートでモダンなオシャレエリア。若い社会人に人気あり。
うーん。そう見えなくもないかもしれない程度。
内見した家のインテリアは、確かに今風。

Cowley: 市街地南東部

学生の街。バーやレストランが沢山あり、最も活気がある。
仲介業者の若い女性が「ヒッピーな街よ」って言っていました。
大きめのTescoとSainsbury'sがあって、便利そうだと惹かれていたのですが、上記の言葉で密かにドン引き。いい意味で使ったのだと思われますが、残念ながら逆効果でした。

Botley: 市街地西部

働く人の街。これは必ずしもブルーカラーという意味ではなさそう。
ベビーカーを押している人が多かったので、割と若い人でも住める値ごろ感があるのかな?

避けるべきだとされたのは

Blackbird Leys。


通勤の関係で出来るだけ市街地の近くで家探しをしましたが、こじんまりとして、緑が多くて、長閑というオクスフォードの良さを活かすには、車生活圏が良いのではないかと思われました。Abingdonとか。

家探し②不動産仲介業社

不動産会社のウェブサイトはハシゴしなくてよかったのですが、不動産会社のオフィスは大分ハシゴしました。
※電話でもメールでも物事は進みますが、オフィス突撃が一番スピードが速いです。


私の泥臭い戦術



  1. サーチサイトで広告を発見
  2. 同じ不動産会社の物件特性をチェック
  3. オフィスを訪ねて、広告を見せながら、空き状況を確認。
  4. (大抵Let Agreedなので)近い条件の物件をその場で探してもらう。
  5. 一番良いと思われる物件の内見手配をその場で依頼する。
  6. 内見手配されるまで帰らない。
  7. 内見が終わると相手方で催促してくれるようになるので、のらりくらりする。



不動産会社は、こんな感じでした。



FindersKeepers
持ち家派100%のイギリス人同僚達でも知っているLetting Agent (=賃貸物件仲介業者)。
内装が妙に小洒落てモダンでアートな感じが多かったけど、そこに価値を置けない私にとっては最も割高感あり。
豚に真珠でした。

SummertownとかJerichoとか北オクスフォードの高級物件を多数進められましたが、とても手が出せそうにないお値段でした。お金持ちと思われたのかも。


Breckon & Breckon
持ち家派の同僚たちがオーナー視点で「あそこの物件は高級」と言っていた販売と賃貸を両方手がける業者。
賃貸目線では、割高感は少ないです。高い場合も、広い、設備が充実している、新築など納得できる高さでした。

担当の女性が、元気で親切で世話焼きで嫌味がないすごいセールスレディでした。


PENNY & SINCLAIR
あぁ〜〜。ここの物件は素敵だったなぁ〜〜〜。
私の泥臭い戦術では、結局担当の人の好みから大きく影響を受けてしまいます。ここの人のオススメが一番好きだっただけです。

ここも賃貸、販売の両方手がけています。Short Letting (=ウィークリーなどの短期賃貸)が特徴的で、他の仲介業社から入居日迄のつなぎ物件の仲介に勧められた程。


MARTIN & CO
通勤が便利なようにオクスフォード市街地の南部で物件を探していた時に最も強かったところです。特徴は学生用の物件も扱っている事かも。私はProfessionals (=社会人)用の物件を探していたので、サービスの良し悪しは不明。Flat shareとかも特殊なエリアだから差別化できているほうが使いやすいのでしょうね。


James C Penny
ここも学生用のサービスあり。ローカルっぽいところも紹介してみたかったので選んでみました。

次回は、オクスフォードエリア情報です。

家探し①物件サーチサイト

イギリスでの家さがしの第一歩です。


物件サーチサイト



下記は各不動産会社がそれぞれ持ち物件を登録しているサーチサイトです。
不動産会社サイトをハシゴしなくて済んだので凄く助かりました。


Rightmove
このサイトは、イギリス人の同僚が全員もれなく紹介してくれたサイトです。
家探しならコレ。みたいな感じなんだろうと思われます。

Zoopla
誰もこのサイトについては言及してなかったけれど…
フィルターに"Available (=入居日)"があって、即時入居可能物件を探していた私にとってはポイント高いサイトです。

双方とも載ってる物件は、概ね同じな感触です。
土地勘のない私には、Map View (=地図モード) がお役立ち機能でした。
オクスフォードで検索がかかった状態にしていますが、2つとも全国区のサーチサイトです。


ステータス「Let Agreed」には注意



危険っていうわけじゃありません。
前にもちょろっと書きましたが、これらのサイトに載っている物件には、Let Agreed(=他のテナントが契約進行中)のものも含まれています。無駄足なので、フィルターで外すようにしていましたが、毎日探していると忘れちゃう時もありまして…

そう見えなくても電話したらLet Agreedになっていたという事もしばしば。

※釣り物件がたくさんあるのではないかと邪推しましたが、問い合わせた範囲では比較的すぐにステータスが変わっていたので、本当に回転が速いのかもしれません。
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