オフライン365日

オフライン365日

※期間限定公開、第2弾。11月13日までの予定です。(早めるかもです。)
だらだらとごく個人的な事しか書いていませんので、公開するかぐずぐず悩んだ上、一定期間の後、闇に葬る事に致しました。



勤め先のスーパー会議システムでは、よくやりとりする相手を登録し、ワンクリック通話が可能です。(社内スカイプみたいな感じ)

相手のステータス(多忙、会議中、退席中、通話可能など)が見えるのですが、休暇などの場合、オフラインとなり、その日数が表示されます。



同い年で、社歴も近く、10年間遠隔にも関わらず隔たりなくご助力頂いていたIT部の元同僚のオフライン日数が本日で365日となりました。つまり、離職してから1年です。伝え聞くところでは、たまに飲み会に顔を出すが、まだ再就職する気はなく、無職ライフを謳歌しているとのことです。


一方、私が最後に退職届を提出したのは、昨年の10月上旬で、この同僚よりも先に退職するつもりでした。だから、このオフライン日数は、私が辞めなかった日数のようなもので、なんとなく削除できません。見ると心が疼きますし、感傷的になります。

「臥薪嘗胆」のメンタリティーが好きじゃなくて、復讐話が人気なんて中国人こわ〜ってゾッとしていたのですが、この同僚のコンタクトを削除しない理由はそれと似たようなもので、「忘れまじ!」なんじゃないかな。と。
こわいね、私もなかなか。


1年経ってそろそろ冷静になったはずなので、何故、辞めなかったか?を振り返ってみます。

1) 長期休暇に釣られた
2) イギリス転勤に釣られた
3) 経済的にリタイアはできなかった
4) 問題は人間関係だった


そもそもの退職後の計画は...

取り敢えず、心底疲れていましたので、辞めてもしばらく何もするつもりはありませんでした。日本で仕事をしていませんでしたので、辞めても失業手当はもらえません。定期的に職安に行かないならどこにいてもいいわけです。

辞めたら、冬の間を日本でゴロゴロ過ごし、春になったら英米の利上げが揃い踏むまでの間、バックパックで放浪してみようかと思っていました。
※バックパックマスターの友人たちから、年齢的に体がきついと言われて、及び腰になってはいましたが、なんらかの形で「気まま旅行」を考えていました。

イギリスは、ずっと希望任地だったので、気まま旅行もイギリスがスタート地点で、イギリス一周したら、少しずつ日本に近づいていくイメージで、デンマークとか、スカンジナビアの観光地を調べ始めていました。

会社が派遣しないなら自力で行って、やりたい事リスト上位10を総入れ替えする!みたいな固い決意に満ちていました。今考えると、笑えるね。それだけ救いのない生活だったのでしょう。

ちなみに同リスト、休暇中に3つ、イギリス赴任後に4つ消化しましたので、残りは3つ (スコットランド1、スイス1、イタリア1)です。まとまった時間が取れないとか、地理的な要因で10年溜まっていただけで一つ一つは些細な事なんです。汗。


経済的にまだ完全リタイアはできませんし、英米の利上げが始まったら、日経平均が9千円あたりに戻るまでの数年間また働いて、次の不景気が始まったら何処かのタイミングで完全リタイア!なぁんて夢を見ていました。


ところが、長期休暇と希望任地が舞い降りてきて、それでもやめるのは感情論、長期的には退職しないほうが早期リタイアには有利と判断になりました。

果たして感情を傍に追いやって良かったのか?合理的な判断がすべての状況においての正解とは言えないのではないか?今だにもやもやしている部分で、もう少し時間が必要そうです。


当時の最大の問題は、上司との人間関係でした。パフォーマンスやコントリビューションを全く無視し、何処から拾ってきたのかわからない瑣末な事象を最大限に拡張して酷い中傷と酷い風説を積極的に流されました。食べていく為に仕事はしなければなりませんが、こんなところで仕事する必要は全くない!との強い怒りを感じました。

なに奮い立っていたんでしょうかね?
追い詰められるってこういう事なんでしょうかね?


今も、不親切な人はいますが、近しいところにはおらず、上司もチームも優れているので、彼らが存分に活躍できるように頑張ろう!と自然と動かされます。ある意味、理想的です。

ん?

ね?

もう、去年の決意がなし崩しになりつつあるでしょう?
そのうちまた同じ轍を踏むんですよ。きっと。
そろそろ学習しないと。

やっぱりもう暫く、痛みを忘れないように、元同僚のオフライン日数を眺め暮らす事にします。

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