SuicaとContactless Debitの違いがうまく伝わらない…

SuicaとContactless Debitの違いがうまく伝わらない…

イギリスのコンタクトレスカードは大変便利です。イギリス人がロンドン地下鉄でのコンタクトレス使用について日本人に説明すると「あ~。日本にもあるよSuicaが…」という反応になってしまうのを数回目撃しました。説明を試みます。


Contactless Debit/Credit Card


イギリスのデビットカード、クレジットカードは、£30ぐらいまでなら非接触型のカード決済が可能です。カードフォルダーに挿入してPINを入れたり、サインをしたりする必要はありません。

ロンドンの地下鉄もこれで利用できます。
日本のクレジットカード(もしくはデビットカード)は、自動改札機にかざしても使えないですよね?


シングル(片道)料金検索、引用
London Underground Single Fare Finder


Notting Hill Gate to Liverpool Street

日本でいうSuicaに相当するのがOyster Cardで、これは交通カード(青と水色の○マーク)、クレジット機能もデビット機能もありません。自動積み増し(Auto top up)はできるものの、トップアップするぐらいなら普通のデビットカードを使ったら?っと公式ウェブサイトでもオススメされています。それがContactless(wifiシグナルみたいなマーク)

Buy or top up your Oyster card

Do you have a contactless payment card?
If you plan to use pay as you go, travelling with a contactless payment card is a good alternative. You don't need to top up your card before you travel or worry about running out of credit. Pay as you go fares and daily caps are the same as Oyster.
If you travel enough you will also benefit from Monday to Sunday capping, which means that purchasing a weekly ticket is not required.



上記、とても親切です。Contactlessカードで支払っても、Oysterカードで支払っても、毎日の最大金額は£6.5でキャップがかかります。それより少ない金額の場合は実費を差し引かれますが、£6.5以上分使ってもそれ以上は乗り放題状態で、金額は変わりません。

もしくは、月曜起算でよく日曜日までの1週間なら最大£32.40でキャップがかかります。四半期、年間パスや通勤にNational Rail Serviceを使っている人などは定期券としてOysterカードを買うのかもしれませんが、それ以外の人は、Contactlessカードでいいんじゃない?ぐらいの感覚でいます。

キャップについて、わかりやすい料金表;

London Underground, Adult Caps and Travel Card Prices



この為、飽くまで個人的な感覚ですが、日本でいうところのSuica(交通カード)はイギリスでは使用頻度が下がってきており、普通のカードに置き換わっていっているのです。


日本のSuicaはコンビニでも使える


イギリス人から上記の仕組みを聞いた日本人は、「うんうん。日本のSuicaもコンビニやレストランでも使えるようになってきているよ」っと返答しているのですが、そうじゃないんです。

私はロンドンの交通カード(Oyster Card)を使っていないので、注意深く観察したことはありませんが、日本の様に、交通カードをコンビニや他の店で使えるようにしていく方向には進んでいないのです。逆方向なのです。


この話、何故、通じないのか、よくわかりませんし、会話の当人はお互いが違う話をしているのに気が付いているのか謎です。でも、どうでもいいはなしと言えば、どうでもいいことなので、割って入って説明するほどでもなく、流しちゃっています。

見て見ぬふりをしている、うっすらとした罪悪感があるので、こんなところで解消を試みました。


※ボツネタ撲滅キャンペーンにつき、滞留していた下書きのリリースです。

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