本が捨てられない病の克服

本が捨てられない病の克服

イギリスに来てから最初の1年で、我が家の書籍数は半数になりました。それでも書棚1架には収まっておらず、クローゼットに隠しています。空きスペースが出来たら飾り棚的に使うのもありだし、2架目が欲しいなと思いつつ、モノを減らしたいという気持ちとせめぎあうこと更に1年経ちそうです。

本の捨て方1、ゴミ箱に入れることで、作家への感謝を行動で示す

これは以前にも書いたかも??

知り合いが本はゴミ箱に捨てるのが、作家への感謝法だと言っていました。作家は、印税で作品からの収入を得ますが、古本屋に売って循環してしまうと、その分の印税が入りません。だから、本は積極的にゴミ箱に入れて、また読みたくなったら、また買うのが感謝(と敬意)の表し方だとのことでした。

これはとても納得できる説明です。

頭ではわかっていても、心が抵抗して、すぐに捨てられるようにはなりませんが、重要な第一歩でした。これを聞くまで、本をゴミ箱に入れることができませんでした。

本の捨て方2、自宅に人を招く

客人を招くとき、見られて恥ずかしいものを隠したことはありませんか?、本に関しては、隠すのではなく、捨ててしまうことにしました。

私の場合は、「そんなんだから結婚できないんだよ」などと思われそうな、ビジネス書、マネージメント&マーケ本、専門書、投資本をかなり捨てることが出来ました。

しかし、自分でも意外だったのは、ゲームソフトは、開き直って書棚に残したことです。間違った方の大人への階段を更に登ってしまった気分です。好きなモノはしょうがない、堂々としていよう!って、ゲームから卒業する気、ほぼないです。

本の捨て方3、絶版を心配する本だけ残す

これは最近パソを買ったときに感じた罪悪感に通ずるものがあるのですが、自分には活用できない身に余る、身の丈以上の持ち物を持つことに抵抗があります。

本に関しては、内容を忘れてしまっているものが多すぎると感じています。中の知識はとても価値があるものかもしれず、そしてその価値は劣化・減価を起こしません。それなのに私は内容をすっかり忘れてしまって上手く活用できていないことに罪悪感を感じてしまうというか、そんな感じです。それで、この状態のまま捨ててしまっていいのか迷うんですよね。

読んでいない本はないはずですし、覚えていないのであれば、その程度の本だから捨てちゃって大丈夫なんでしょうけれどね。

絶版になると入手できなくなるので、その点が心配になるほど面白かったものだけ残せばいいんでしょうけれど、本のほとんどがいずれは絶版になる気がする事と、最初に読んだときは面白いと感じなかった本が、読み返すとすごく面白く感じることがあるので、「今の私にわからないだけかもしれない」などと考え始めると捨てられなくなります。

このあたりの折り合いを上手くつけられるように訓練中です。続きはまた来月。

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