理想の結婚相手

理想の結婚相手

一時帰国中、いつもの友人といつものごとく食事に出かけたら、特別ゲストが参加していました。仕事も恋も友情も、すべてを兼ね備えたデキル女性です。卒業してからずっと会っていませんでした。

理想の結婚相手

このできる女性は、いつもの友人が最近旧交を温め始めたらしく、相手の方が帰国したら会いたいと言ってくれたらしいです。

いきなりのなんで、結婚していないの?にギョッとしつつ、定型文と化している「結婚って一人じゃできないから…」っと答えた私。大抵これで皆さん何やらそれぞれの想像力を駆使して慮り、聞くのを止めてくれるのです。

ところが、間髪入れず理想が高いの?、理想の結婚相手って、どんな人?っと、返ってまいりました。うぉ、そんな事聞かれたの久しぶりすぎて、答えを持ち合わせておりませんでした。

答えがないので、その場で考え始めた私、最初に浮かんできたのは、「四十路パート暮らし時給820円」の、ちかこさん。

あの方、面白すぎて、一緒に住んだら、ずっと笑って暮らせそう。いや、そうじゃなくて、早く答えなきゃ!、次は、男性で!

次に思い浮かんだのは、「イアン・マッケラン」、それはもう理想的な「灰色のガンダルフ」顔で完璧すぎる!それ以降もますます素敵になっていくって、反則だわ。って、これも違う。ふざけているって思われるから、あまりよく知らない人にいうのは危険ね、どうしよう…

なんて、プチパニックで焦っていたら、いつもの友人が泥船の助け舟を…

のろのろ、キャプテン・ピカード好きだよね。マイキャプテン、ピカードでしょ?って、それ、灰色のガンダルフ級にダメな答えだと思う。私ですら、「イアン・マッケラン」に変換して考えたのに。空気読もう!(余談・パトリック・スチュワートは、若い時からあんな感じです。)

話をそっち方向に持っていくのが嫌だったのか、ゲストさんが自ら話を変えてくれました。泥船だったけど、確かに助け船だったよ。ありがとう!

探す努力したの??

↑次の質問です。答えに詰まってしまいます。

でも、結婚した人の半数ぐらいは、「探す」部分に関しては努力とかしないで、好きになった人と結婚しているんじゃないかな?
勝ち組というものが本当に存在するなら、こういうパターン。
手放しで羨ましい。(←口には出してないよ)

「日本に本帰国したら、結婚相談所に行くことに決めてる。」っと、これまた定型句を答える私。私は勝ち組パターンはなさそうなので、結婚するなら、これ。上司・上役陣は、この答えで納得・満足してくれるのですが…

それは、努力も足りないね。探そうと思えば、今でも探せるでしょ?、もっと積極的にならなきゃ、一生結婚できないよ。だそうです。

「も」って、なんだろう?、努力と並ぶ言葉と言えば、「才能」か、「運」か、ぐふぅ。

っと、ここで、話をそらそうと、「努力と言えば…「駐在員になりたい」よりも「駐在妻になりたい」の方が多いみたいよ」っと、濁してみました。

「私は、家事が苦手だから、料理力をテストされたら、一発不合格だと思う。ほら、胃袋をつかみなさいとか、言うじゃない??」とかなんとか言って、胃袋方面へ話を移そうかと目論んでいたのですが、そこに到達する前に、まさかの早期リタイアでのダメだしがはいったのでした。

いつもの友達が喋っちゃっていたみたいです。

なんとなく、気まずさを感じて、私にとってはメインに匹敵する重要さを誇るデザートも食べずにお開きに。いつもの友人が、デザート反省会に誘ってくれました。

反省1、付き合いの深さと長さ

この友人と私は、20年以上の付き合いですが、恋愛の話をしたことがありません。デザートを食べながら、のろのろは、私に気を遣って、恋愛の話を出さないのかな??っと聞かれて初めて、そのことに気づく深刻さです。

ここまで長いと、私は彼女に興味がないみたいじゃないですか??

とてもワガママな話、ゲストさんが彼女のそういう部分について、私よりも詳しいことが悔しいというか、やきもちというか、そんな気分になりました。でも、自分が聞いて来なかったから悪いんです。
年に1~2度しか会いませんから、プライベートな事については、相手が話さない限り、「ご両親が元気か?」以外は、こちらからは聞きません。

ゲストさんは、その点、懐に飛び込んでいくのが上手です。相手に関心があることが伝わりますし、ぐっと近づくことができます。私は、上記の変なヤキモチで、せめて私の話は絶対しない!っと、心中いじけていたのですが、素直に見習うべきです。

そう思いながらも、「恋愛の話をしない」事については話したものの、「恋愛」の話は結局聞き忘れたダメっぷりです。

反省2、恋愛基礎体力

友人と私の間の話題は、ゲーム、私の海外生活、友人による最近の日本の話ぐらいです。映画友達とは、ゲームが映画に変わるだけ。子育て中の友人だと、お子さんの学校の話とか受験の話が面白いですが、恋愛の話は相手が誰でもほとんど出ません。
もしかして、気を遣ってくれているのかな??、30歳ぐらいからずっとこんな感じです。

兎も角も、結婚して長く経っているゲストさんが恋愛の話をするのは、意外でした。友人も、新鮮に感じたそうです。

なんだか、若々しくて、素敵に見えました。

それを受けて、友人と私は…

電車を降りて、エスカレーターに乗ろうとしたら、階段に行かれた恥ずかしさだよね。っとか、地球ってキレイだね~って、憧れながら眺め暮らしている月の住人が、あの重力は歩くだけでもきついと言って、行動を起こさない状態などとワケが分からないことを言いながら、恋愛体力?、筋力?をつける気がないことを互いに認め合って反省したのでした。

友人的に、日本にいると、女性はいくつになっても「愛され力」を磨くべしって感じで、息苦しいよって感じでした。

反省3、言えなかった女子力の話

結婚している人に聞いてみたいことと言えば、都市伝説「胃袋をつかむ」についての率直な感想。なのに、聞けなかった…っという反省です。これは、友人が次に会ったときに聞いてくれるそうです。

義理の妹が、弟と結婚するにあたって、手書きレシピブックを作っていました。結婚前に第4冊まで作っていました。これぞ女子力って感じです。なんというか、もともと好きじゃなかったとしても、勉強して、上手になろうとしてなった事で初めて「力」と呼べるような気がするんです。

女子力というのは、決してその人の素質の高さではなく、女子っぽいことをするためにどれだけ努力できるか?のことだと理解しています。これは日本を離れて長いので、ちょっと違うかもしれません。こちらで勝手に醸成したイメージです。

好きな人のために料理が上手になりたい、駐在妻になりたい、などなど、前向きですよね。
私がやっている事と言えば、「仕事を辞めない」だけで、消極的で、楽な道を進んでいます。

料理にいたっては、生活費を下げる手段でしかなく、他人に振る舞うような気は一切なかったりしますし、時短のことばかり考えていますから、見た目もキラキラしているデキル女性(ゲストさん)の料理感を是非聞いてみたかったのにな~。

反省4、料理嫌い

独身という共通項を持つ友人と私で、多岐にわたる女子力コンポーネントの中で最も劣等感を感じるのは、「料理」でした。

両親が欲しがっているものが「鍋」だったという話から、楽しいのか?っというか、私達にも楽しめるものなのかな??っと、大いに盛り上がりました。

すきっ腹にワインを飲みながら料理すると、頭がぼーっとなって、気づいたら片付けまで終わらせて寝ちゃっていて、それはそれで、一連の退屈な作業をスキップした気がしてお得感があるとか、
その場合、食事後にあったかもしれない3時間ほどの余暇の時間も併せてスキップしちゃって勿体ないので、ジレンマとか、
一緒に食べる人がいないから、食事が無味乾燥で、楽しいイベントじゃないのだろうけど、誰かと一緒に食べると、結局余計に時間がかかって、結局余暇なしだから、最大週一ぐらいにしたいとか、
もう、独身習慣が身に付きすぎちゃって、軌道修正が不可能なレベルだね…っと落胆したのでした。

強引にまとめ…

やはりね、友人と私は、こういう話をしても、自虐ネタでズブズブとぬかるみにハマっていくだけなので、いつも通りゲーム&楽しい近況を話題にしている方が、幸せである。

でも、たまには、刺激も必要だから、年に1回は、一緒にゲストさんに叱られて、反省会をしよう!(←これが私たちの精一杯)

料理は、劣等感の源だから、なんとかできそうだったら、努力した方が、精神的に楽。(←努力している自分に満足感を覚える程度でよい)

理想の結婚相手に関しては、上記のような状況で、掲げるのに気が引けるが、聞かれたときの為に、口に出せる答えを嘘のない範囲で準備しておこう。(←宿題)

うーん。一旦ボツにしただけあって、公開するには微妙です。ま、いっか。

Comment

コメントを投稿する
記事: 理想の結婚相手

お気軽にコメントをどうぞ~。

  非公開 (管理人のみ閲覧可能)
 

Trackback